第162回 TOEIC公開テスト－その3（公式認定証到着）

　TOEIC公開テスト公式認定証が到着しました。スコアはwebで確認済みですが、その内訳が公式認定証には詳しく解説されています。テスト全体の平均点は、リスニング314.5点、リーディング258.3点、トータル572.8点です。リーディングの点が案外高いのに驚きます（汗）。

　ABILITIES MEASURED（項目別正答率）を見てみましょう。私の正答率が高かったのは、リスニングでは、「長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる」で、リーディングでは、「文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる」でした。反対に正答率が低かったのが、リスニングは、「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報を元に要点、目的、基本的な文脈を推測できる」で、リーディングは、「ひとつの文章の中でまたは複数の文章間でちりばめた情報を関連付けることができる」でした。

　リスニングで正答率の低かった項目について考えてみると、「短い会話」というのはすなわちPart2のことで、かねてより私が苦手としていた部分です。さらなるスコアアップの為にはやはりPart2の攻略が必須のようです。一方リーディングでは、平均正答率も低い項目で同じように低いスコアになっているのである意味仕方がないこともあるかも知れません（汗）。それよりも問題ないのはその他の項目で、「文法が理解できる」とか「語彙が理解できる」のスコアが決して高いわけではないので、今後は基本的な語彙・文法の底上げ、すなわちPart5のが必要だということになります（汗）。

　次回は7月末に社内のTOEIC IPを受験する予定です。上で述べたように、Part2とPart5対策に力を入れてみたいと思います！