TUJ春学期 2018-第6回 [TUJ]
春学期の授業も今日を入れてあと3回です。京急の快特を1本逃しましたが、なぜか時間ピッタリの到着に成功(笑)。ラッキーでした。しかし春になって一段と派手なシャツを着たS藤先生からショッキングな発言が。Grammerの授業は来期から平日になります。生徒のアンケートの結果TOEICの授業を週末に移すことになったのだそうです。S藤先生のご担当されているクラスはToeic L&R 500-650です。目標レベル的にはもう少し上を狙いたいところですが、S藤先生の授業ってクラスが変わっても教える内容が変わりそうもないので、ソチラに鞍替えするというのも手かと思います。検討しよう(笑)。
11.準動詞
動詞の現在形と過去形のみ時制を含んでおり、この2つのみ単独で文の主語を説明する述語動詞(本動詞)という。その他の原形・to不定詞・~ing形(動名詞・現在分詞)・過去分詞は準動詞と呼ばれ、時制を持たず名詞句・形容詞句・副詞句を作ることが出来る。どのような句として文中で使われようと、動詞が名詞の動作や状態を表す語である。
11-1.原形:動作の一連の動きを表す。
11-2.to不定詞:(これからたどり着く)一連の動作
11-3.原形+ing:一時的な動作の継続 or 動作の繰り返し
現在分詞は一時的な動作の継続を表し、StartとFinishを含まないそれ以外の部分の動きのみ表す。
・A)動名詞:名詞として使うことが出来る。漠然とした過去の動作やすでに始まっている動作、またはその動きそのものを表す。
・B)現在分詞:be+ing系で進行形を作り主語を説明する。また名詞の動作を直接説明できる。
11-4.原型+ed(過去分詞):過去分詞はbe+edで受動態、have+edで完了形の述語動詞になる。
自動詞の過去分詞は、動作の完了と、その動作の完了によって作られた名詞の状態を説明する。他動詞の過去分詞は、動作の完了と受動の両方の意味を持ち、その動作の完了によって作られた名詞の状態を説明する。
12.他動詞の目的語-to不定詞・動名詞
To不定詞と動名詞が他動詞の目的語になる場合、どちらが目的語として使えるかは、文中の、
(1)述語動詞と目的語(to不定詞/動名詞)の動きの時間差を考える
・Mike finally finished writting his first novel last year.
→writtingがすでに起こっていなければfinish出来ないので、writting.
・Mike wanted to write his firast nodel last year.
→wantedしたときは、まだwriteは起こっていないのでto write。
(2)動名詞とto不定詞の表す動作と述語動詞の意味を考える
・We discussed building a state of art factory in Yokohama last year.
→時間差を考えるとおかしい(building, next year)。建てるという動作そのもの(building)をdiscussした。
・We managed to buikd a state of art factory in Yokohama.
→時間差を考えるとおかしいい (discuss, last year)。建てる動作の完了をを含まないと、manage(なんとか~やりとげる)という意味が成立しない。
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