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2次筆記試験まであと215日(7ヶ月と1日) [-2次試験 2023]

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 TACから会員証が郵送で届きました。ワタクシ簿記2級を取得したときにTACにお世話になったので会員のはずなのですが、どうやってもTACのサイトにログインできなかったので新規入会したわけです(笑)。コチラの会員証を持って、4/30にTAC横浜校で2次の模擬試験を受験することになります。

 本日の学習進捗は、2月と3月のスクーリングの復習です。作業は主に板書を流用したノート作りでした。しかし3月の解答解説が何だ無いんだろ(怒)。今年の合格者の1年前の解答を見せられてもねえ(汗)。

 ところでTBC受験研究会の山口先生は最近の講義で「時間を巻き戻す」や、「箱庭」という言葉をおっしゃることがあります。「時間を巻き戻す」というのは実在企業の現在の姿を出題するのではなく、過去の時点を事例企業として出題するやり方です。この場合、答えとなる結果がすでに分かっているので出題者としては問題を作りやすくなると思われます。

 次に「箱庭」ですが、これは実在企業のありのままの姿を出題してしますと、問題が発散してしまうので、制約を設けて事例企業として出題するやり方です。例えば、実在企業が、複数の事業を手掛けていたとしても、事例企業は飲食店のみ経営していることにする、等です。

 ワタクシが2月のスクーリングでつまずいた理由は、実はこの「箱庭」で、最初に予見文を読んだときに、「(予見文の)内容では解答には不十分」と考えて解答の作成を始めたのが原因だと思います。山口先生はよく、「この問題は類推で解答する必要がある」とおっしゃることがあるのですが、ワタクシがそこにプレッシャーを感じていたのかも知れませんな(汗)。

 いずれにせよ、「時間を巻き戻す」も「箱庭」も出題者の意図でやっていることなので、解答する際は逆らっちゃいかんというわけでした(笑)。お疲れ様でした。




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