第235回 TOEIC Listening & Reading Test－その3（Abilities Measuredで誤答数を確認する編）

　さて、コチラのblogを見て、ワタクシが何問誤答したのか確認してみましょう。TOEICは1回の公開試験で複数の問題の組み合わせが出題されています。これをフォームと言って、2016年の出題形式変更前まではメジャーとマイナーの2種類、今回はフォーム１～4の4種類でした。ワタクシが受験したフォームはどうすれば確認でいるのか一瞬分からず動揺してしまいましたが、blogに各項目毎の平均点が記載されているので、それと同じものを選べば良いわけです。ワタクシはフォーム2でした。

　さてワタクシの結果は下記のとおりです。

・Listening 項目1：4問/項目2：0問/項目3：3問/項目4：8問/項目5：4問

項目5はダブりらしいので、総誤答数は15問でした。項目1と３はPart1と２からの集計です。ですからPart１と２の全31問中7問誤答、誤答率22.5%でした。項目2と4はPart3と4からの集計です。ですので、Part3と4の合計全68問中8問、誤答率は 11.8%でした。Part3,4の正答率が良い半面、Part1,2の失点を食い止めないといけません。

・Reading 項目1：9問/項目2：2問/項目3：13問/項目4：5問/項目5：9問

　Readingはどこがダブっているか分からないので一概に誤頭数は計算できないそうです。でも総数から概算すると、34/120 = 28.3%、約28問でした。項目1-3は主にPart7,項目4,5は主にPart 5,6とPart7の一部だそうです。今回はPart7を少し残してしまったので、その影響が出ているようです。項目3の文章間に散りばめられた情報を関連付けるところで集中して失点しているのが気になります。打率は改善しなくても回答時間が短縮できれば、Part7に時間が割けるというものです。ここでふと気がついたんですけど、正答数は8割近いのに7割しか得点できていないことに気が付きました。問題が優しかったようですね。次回がんばりましょう（笑）。

TOEICオタクのブログ 11月公開テスト正解数換算表