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2次試験 速報講評(LEC編) [-2次試験 2023]

LEC_2次筆記試験講評.jpg

 LECから2次筆記試験の講評が出ていたので、早速見てみましょう。以下抜粋です。

事例Ⅰ:

 難易度は「普通」という印象である。近年の傾向と比較し、与件の分量が多く、解答記述数が少ないという特徴がある。また、設問の階層が読み取りにくい点で難しさがある。一方で、与件文の根拠に着目しやすい点で、従来の事例Ⅰより対応しやすかったといえる。よって、設問構造を意識しながら、与件の根拠をもとに解答 要素を整理できたかどうかで差がついたと考えられる。

事例Ⅱ:

 解答の方向性については与件情報に基づいて丁寧に処理することができれば、大外しをせずにある程度の得点は望めるだろう。しかし、問題数が少ない分、1問あたりの配点が大きいので、80 分という限られた状況の中でミスなく的確に対応するのは難しく、また与件情報から乖離したアイデア論を書きやすい点も含めて、近年の本試験レベルと同程度と見てよいだろう。

事例Ⅲ:

80 分の試験の中で、過去問をきちんと分析できていない人や生産の知識が薄い人には、点数が伸びないという結果になった可能性がある。さらに、気づきにくい論点も多い。総じて難易度はやや難、素点で45点ほど取ればAランク、といったところではないだろうか。

事例Ⅳ:

 難易度は、「やや易しい」。昨年のような第1問の生産性を問う傾向変化は大きくはなかった。また、計算問題に関しても全体的には対応しやすく、まったく歯が立たないというわけではない。こういった問題の場合は、できる人はしっかり得点できて、苦手な人は得点が低迷してしまうので差が付きやすい。得点差のバラつきが大きく発生してしまっている可能性が高い。

 事例Ⅲが難しかったようですな。しかし事例Ⅳのやや易しいにはちとショックですよ。ここで足切りされるとつらいなあ(泣)。ポエムがどれだけ点を稼いでくれるか期待です(笑)。


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