TUJ夏学期 2018 The Art of Debate－第8回

　今週は第8回です。今日を入れてあと3回です。TUJの生涯教育プログラムでは、出席率が70%以上あれば単位取得の基準をクリアできます。ワタクシは序盤で1回休んでいるので、後2回、すなわち今日の授業を最後にすることもできますが、さてどういたしましょうか（笑）。

　序盤のウォームアップでは、タイの子供があっさりと全員救助された話、残念ながら救助を行ったダイバー1名がお亡くなりになった話（ご冥福をお祈りします）、そしてハリウッドは早くも映画化を狙っているという話と、地元も負けずに記念館を作ろうとしている話でした。結局たくさんの人間が洞窟に立ち入ったおかげで酸素の量が減ってしまい、緊急に救出を行う必要があったのでだそうです。

　次は次回のDebateのテーマを決めたわけですが、Devid先生、いつもここに結構な時間を割きます。決まったタイトル「女性の社会における公平性」についてのDebateに決まりました。

　いよいよ今週のDebateのお題「Premium Fridayはビジネスにベネフィットを与えるか」でした。Negativeな方は、うまく行ってないじゃないかとオペレーション上の問題をたくさん並べていましたが、Affirmativeなワタクシの意見としては、「「Premium Friday」は働くものに金曜の午後、何に時間を使うかの選択の自由を提供している」といったら教室内がまたし～んとなってしまいましたよ（汗）。

　最後に、来季の秋学期はこの「The Art of Debate」はお休みで、代わりに「News Listening and Discussion」をやるそうです。英語学習者にとって分かりやすいタイトルになりましたね（笑）。